Friday, August 26, 2005

狂牛病

カナダでガンガン牛肉を食べてる自分ですが、先日レイちゃんからお借りしたマイケル・ムーアの本の中で狂牛病の事について触れている箇所がありました。自 分だけか?狂牛病がどう悪いとか、なんで規制されているとか、詳細について気にしてなかったです。彼の話が100%真実かどうかは別として、書いてあった 事をお伝えしたいと思います。一部本文より抜き出し、また省略して書きます。ではどうぞ。

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何より最悪なのは人工の病気だという事だ。この病気は人間の狂気によって生み出されたんだ。俺達が罪もない牛に共食いをさせたことによって、その始まりは、こうだ。

2 人の研究者が、人間の共食いの事を調べるために、パプアニューギニアに渡った。共食いによって、多くのパプア人が異常を来たしていたのだ。研究の結果、 この人々が罹患(りかん)していたのは、感染性海綿状脳症(TSE)であったことが判明した。TSEに罹患すると、変異した蛋白質-プリオン-が脳細胞に 取り付き、これを変形させてしまう。正常な蛋白質ならすぐに分解されるのに、こいつらはそこに居座り、神経組織を引っかき回し、まるでスポンジのように脳 を穴だらけにしてしまう。このプリオンは共食いによって広まっていく事が明らかとなった。

このプリオンがもともとどこからきたのかは、誰 にも判らない。だが、いったん体内に入ったが最後とんでもない破壊を引き起こす。プリオンに侵された肉の小 片-コショウ粒くらいの大きさ-さえあれば、一頭の牛を感染させるのに十分だという話もある。摂取した牛肉からこのプリオンが解き放たれると、それはパッ クマンの軍団のように散開しつつ、まっすぐに脳を目指す。行く手にあるすべてを食い荒らしながら。

そして、信じられない事実がある-こいつらは、どうやっても殺す事は出来ない。・・・何故なら、初めから生命を持たないからだ!

こ の病気の源を根絶するために英国政府が選択した方法とは、狂牛病の疑いのある牛を残らず償却処分にする事だった。だが、たとえ焼却処分にしたところで、 この脅威は消す事ができない-さっきも言ったように、奴らを殺すことはできないからだ。その煙や灰が、プリオンを新しい場所に運ぶ。そしてまた同じ事を繰 り返すのだ。
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ふ~ん、そうだったのかー。この本によると発症まで30年かかるらしい。
ん~、こういう事情を知って食べるのを止める人も一杯居るんだろうな。自分は・・・それで死ぬのだとしたらそれも運命かな、と思ってやっぱり食べてます。