Tuesday, July 12, 2005

Becon! ベーコンの謎

今ヒューが食べ物について、広辞苑くらいでかいサイズの本を読んでて、そこから面白いお話を聞かせてくれました。

前々からスーパーで買うベーコンってなんてニオイが臭いんだろう、って疑問に思ってたの。でもお肉屋さんで買うベーコンって臭くない。その謎が今解けたのさ!

本物のベーコンはお肉を塩の中に一日漬けて2週間くらい干す。すると塩が自然とお肉の中に浸透されていって、チーズが出来るみたいに発酵・・・じゃないけど塩と肉が時間をかけていい感じになる。(なんだこの説明は-笑)

けどパッケージに入ってるスーパーのベーコンは、お肉の中に塩水(+保存料などの薬付き)を注入し、そのままパッケージ包装→販売。日本のベーコンはそこ まで品質は悪くないだろうけど、こっちのベーコンって袋の中で少々のお水が溜まってたりするの。だからスーパーのベーコンを焼くと油と水が反応してビチビ チはねるし、焼くとすごい縮むんだね。そして多分その注入された薬のニオイが鼻につくんだろう。本物のベーコンは2週間干している間に縮む工程が完了して るから焼いてもたいして小さくならないのね。

なるほどね~。これからは肉屋の本物ベーコンだね!