Jamie Oliver's Food Fight

ファンです!好きです、Jamie Oliver(ジミー・オリバー). イギリスって美形君が多いって言うけど、こんな人がいっぱい居るんだったらイギリス留学でも良かったな、とか(笑)。彼は料理家で、最近ではTEFAL(フライパンの真ん中に赤い丸がついてるヤツ)の宣伝なんかもやってるんだけど、日本でも放送されてるのかな?この前 Bay Centerというこちらの小型百貨店みたいなのに出掛けた時、彼の商品が置いてあると同時に彼のビデオが上映されていた。通りかかったカナダ人のおばあちゃんが「あら、オリバーじゃないの(お目目ハートマーク)」と言って立ち止まって観ていました。彼の格好良さはおばあちゃんの心をも掴んでしまうのね、と思いつつ、私もそこでキャイキャイ言ってましたが。

上に載せたのは新聞記事で、そこに書いてあったのは彼が学校で売る食べ物について革命をおこすというもの。大抵学校で手に入るご飯って、自動販売機のポテトチップス、コカコーラ類をはじめとし、ちょっとしたパン、ピザ、マフィン、とかそんなもの。育ち盛りの子供達にふさわしい栄養素では無いわけだ。学校側も商売しなくちゃいけないから、とりあえずそういう自動販売機を置くしか無いってわけで。
彼が気がついたのは、子供達が野菜を知らないって事。ご両親が手抜き料理をしていると、子供は野菜も知らずに育っちゃう。けど、東京なんかでもそうじゃない?スーパーに行けば万年同じ野菜が置いてあるから、どの野菜がいつ、どんな風に育つかなんて分かりにくいし、惣菜やインスタント物、缶物なんかでご飯が出来上がっちゃうもんねぇ。それはイギリスでも、他の国でも同じって事で。まだ革命は始まったばかりみたいだけど、こういう動きを起こすなんて、さすがはオリバーだ!
http://www.jamieoliver.net/
http://www.feedmebetter.com/


今postする前に彼の自己紹介を読んだけど、ホームレスやお仕事の無い15人の若者をシェフに仕立て上げた経験もあるって書いてある。そのお店もそこから始まったチャリティーも続いてるんだな。
http://www.fifteenrestaurant.com/charity/index.html
はぁ・・・すごいねぇ・・・(ウットリ)
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